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おもてなしの本当の意味 [日記]

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「いとわろかりしかたちざまなれど、―に隠されて口惜しうはあらざりきかし」
源氏物語で末摘花が詠んだ和歌ですが、
「もてなす」は古来は「人の立ち振舞い」を指していました。

利休が茶のわびさびを「邪気を払い、心で人をもてなすが茶の真髄」と言った事から、
客人を招待して摂待する事をもてなすと言うようになったようです。
これは日本人の美徳で「礼を尽して心から客人を楽しませる」が現在の「おもてなし」となります。

茶道ですと「もてなす」方も「もてなされる」方も
お互いを思い遣りの気持ちをもって茶を立て、茶を頂きます。
静寂の中に自分を置いて、静かに心で対話する事が「わびさび」なんですね。

現代人は忙殺に追われて、人を「もてなす気持ち」をどこかに置いてきたような気がします。
自分本位な考えでは人を感動させもてなす事は出来ません。

「もてなす」事は相手が「楽しい時間を持てた」と心から思う事で完成します。
海外でもホームパーティはありますし、
ホストはゲストをもてなすのが当然です。

日本の文化は「自分より相手を立てるおもてなし」なんですね。

相手の為に全身全霊をつくして客をもてなすのは日本の大切な風習です。
オリンピック招致で東京が選ばれましたが、
その時に「おもてなし」の精神が私達にある事が大切なのです。



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タグ:おもてなし
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